セルフネイラーの救世主!?便利なオフグッズ
最近、自分で可愛いジェルネイルができちゃう商品が増えてきていますよね。
セルフネイルを楽しむ方々もたくさんいると思います。
そんな中、ジェルのオフって、アルミとジェルリムーバーとコットンを用意して、削って巻いて浸して溶かしてはがして・・・・
って、自分でやるの、めんどくさくないですか!?!
ついつい後回しにしてネイルがボロボロ…なのは私だけでしょうか…?(^^;)
そんな面倒なオフを楽にしてくれるオフグッズが世の中たくさん出回っています。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します!
セルフネイラーの方、つけるのはサロンだけど節約の為にオフは自分でやりたい!という方、ぜひチェックしてみてくださいね。
基本的なオフのやり方
まずは基本、ジェルネイルのオフの仕方をご紹介します。用意するもの

・ファイル(やすり)…180グリットのものがおすすめです。
・アルミ…8cm四方くらいにカットしたもの10枚
・コットン…爪の面積が覆える大きさにカットしたもの10枚
・ジェルリムーバー(アセトン可)
・プッシャーまたはウッドスティック
・下に敷くキッチンペーパー(広告用紙などでもOK)
手順
①ジェルネイルの表面をファイル(やすり)で削る。大きなストーンがついている場合は、ニッパーで外しておきましょう。絶対に自爪を削らないように注意しましょう。
②コットンにジェルリムーバーを含ませてネイルにのせ、アルミでぴっちり覆って巻く。
③10分ほど放置
※ジェルの種類や厚みによってはもっと早くてもOKです。
!この間にジェルリムーバーが蒸発しきらないような量を②で含ませるのが肝心です!
④アルミコットンを外し、溶けた部分をプッシャーまたはスティックで除いていく。
溶け切らなかった分は無理に剥がさず、②~④を繰り返す。

右利きの場合、左手をやる時はいいのですが、右手にコットンアルミを巻くのって難しいんですよね…。
両手巻き終わって片手オフ作業を始めるとると、アルミがずれて落ちてきちゃったり…
片手ずつ完結させるのがおすすめです。時間は2倍かかりますが、結局それが楽なんです。
さてさて、この面倒なオフを少しでも楽にしてくれるオフグッズ、紹介していきますね~!
便利アイテム4点!
ソークオフクリップ

価格:800~1000円程
こちらは、アルミを切ったり折ったり巻いたりしなくても良いという点がらくちんポイントです。
カパっとワンタッチではめるだけで、ジェルリムーバーを浸したコットンを爪に密着させてくれます!

使った感想:はめる時にコットンが爪からずれがちなので、爪にコットンを載せたあと、先端上部をコットンに押し付けるようにしてずれないように巻くのがポイントです。
コットンずれてたらジェルは溶けませんからね…。

何かを触ったり、ぶつかったりするとずれやすいので、こちらを使ってオフするときはTVを観るなどして手は動かさないようにしましょう。
そして、両手一気に装着するのは無理です。片手ずつすすめましょう。
だから5個セットなんですね!セルフオフで使用の場合は10個(2セット)買わないようにしましょう。
こちらの商品はしまっておくときに少しかさ張ります。
ネイルソーカー

こちらも、アルミが不要です!コットンは大きめに用意します。

①ネイルソーカーのピンクの部分を外して、透明の部分に化粧コットンを指で押し込むように入れます。
あとで指が楽に入れられるよう、真ん中に空洞を作るのがコツです。コットンは多めにしないと密着しないので大きめカット必須です。
(左はコットンが薄いです。右ぐらいにしましょう。)

③ピンクのキャップを閉めてソーカーに指をグイ!っと突っ込みます。
はめたまま雑誌が読めちゃうオフアイテムだそうです。
使った感想:確かに雑誌読めます。めくりづらいのはさておき…。
半透明部分の突起を下にくるようにすれば、PCだってなんとか打てます。

他のオフグッズに比べると、ずれない&落ちないので、安心感があります。その分指を通す穴が小さめでキツイので、外した瞬間指が紫に…。血が止まるかと思いました。
私のように指が太めの方にはおすすめしません…。指に跡が残ります。
コットンやジェルリムーバーの使用量が多めなので、本体が安くてもコスパは良くないかもしれませんね。
どうしてもオフ中に雑誌が読みたいんだ!という方はぜひ使ってみてください。
コットン付きアルミ

こちらは、アルミとコットンが一体型になっていて、ジェルリムーバーをコットン部分に少量垂らすだけでOKなんです!

使った感想:アルミとコットンがちょうどよい大きさでくっついているので、いろいろ散らからなくて済むのが便利です。
アルミ部分も家庭用のアルミホイルより硬めで巻きやすく密着度が高いんです。
アセトンの容器がポンプ式だと使いにくいので、適量垂らせるように細い口がついた容器に入れていくことをおススメします。
フットジェルのオフにも使える大きさですよ♪
コレ、とても気に入りました。今後愛用します。
ジェルオフパッド

こちらは、アルミ、コットン、ジェルリムーバーすべてが一体型になっているため、これだけでオフできちゃいます。
バッグに忍ばせておけば出先でもジェルオフできる優れもの。

使った感想:とにかく手軽!
巻くときにぴったり密着させるのが難しいですが、慣れればコツがつかめます。隙間ができないように折っていく感覚で巻いてみてください。
一つ難点が・・・。今回買ったものは、私は香りがとても苦手でした(ココナッツ系)。苦手な香りがある方は要チェックです。手を洗っても香りが残りました。
そして、買ったまま長期間(年単位)放置しておくと、中のジェルリムーバーがカピカピに乾いてしまうので、使う時に買った方が良さそうです。
香りさえ気にならなければ、コチラもかなり手軽なのでまた使いたいです。アセトンすら用意不要とは…!このアイディアには脱帽です。
今度は香りのついていないものを買おうと思います。
以上、オフアイテムのご紹介でした。
オフを楽にするアイテム
余談ですが…いくら便利なオフグッズがあっても、ジェル表面を削らないといけないのは少々面倒ですよね。そこで、削らなくてもOkな溶けやすいジェルや、オフしやすくするテクニックなどをご紹介します。
シェラック

ベースジェル、カラージェル2度塗り、トップジェルで仕上げても、薄づきでジェルリムーバーの浸透が早く、表面を削らずにオフできます。
これが便利で、短期間のジェルネイルの時は愛用しています。
ポリッシュ型なので、筆を用意しなくてもマニキュア感覚で塗りやすく、ムラになりにくいところも◎なんです。
オフがしやすい=持ちがイマイチ にはなってしまいますが、取れにくいフットジェルには最適だと思います。
ベースをシェラックにするだけでも、オフがだいぶラクになるのでおススメです。
サンディングをせずに塗る
通常のソフトジェルでもサンディングをせずに塗ると、オフの時に剥がれやすいです。その分持ちが悪くなるのは覚悟の上で、短期間ネイルを楽しみたいときにやってみてください。
※オフの直後など、もともと爪に傷が多い場合はサンディングしているのと同じ状態になっているのでオフしにくいです。
バイオスカルプチュア(バイオジェル) エグゼクティブベースコートを塗る

持ちよりもオフのしやすさ優先の場合、こちらもおススメです。
まとめ
いかがでしたか?今までのオフの仕方、見直したくなりますよね。
セルフジェルオフを少しでも手軽にするために、今回ご紹介した便利アイテム、ぜひ取り入れてみてくださいね。
この記事を書いた人

マネージャー
デザイン担当
講師として、試験官・審査員として幅広く活動。
ネイルデザインでは、経験を活かし採用・教育・広報・新店企画など幅広い業務に携わる。
現在は子育てをしながら、デザイン業務を担当。