沢山のスタッフとの関わりが自分の成長につながった!【働き方紹介】
経歴
前職:出版社勤務(企画編集)2016年3月:アルバイト入社
2016年4月:上野店配属
2017年4月:社員昇格
2017年6月:渋谷店異動
2018年5月:副店長昇格
2018年6月:上野店異動
Q1.ネイルデザインを選んだ理由は何ですか?
前職の会社が倒産したのをきっかけに、元々興味があったネイルを仕事にしたいと思うようになりました。職業訓練校に通いネイルについては一通り学ぶことが出来ましたが、サロン経験は無かったのでデビュー前に研修があるサロンに入ろうと思っていました。
ネイル業界の職場環境や給与があまり良くないことを知っていましたし、周りにもこの職業は大変だと言われていたので、かなり慎重にサロンを探しました。
まずはいろいろなネイルサロンに行ってお店の雰囲気を見ました。
prish銀座店と上野店に行きましたが、他のサロンとの違いの一つは挨拶の良さでした。
どのお客様に対してもしっかりと挨拶と掛け声がありとても印象が良く感じました。
また、主担当で施術しているスタッフに快くお手伝いに入る姿も見受けられ、スタッフ間の仲の良さが伝わりました。
会社説明に伺った際には、気になる事はいろいろと質問させて頂きましたが、担当者がとても丁寧に対応してくれました。
給与や福利厚生についてもしっかり説明があり、求人掲載に偽りが無い事にも安心できました。
どの場面でも人間的に素晴らしい方達がおり、労働環境の良さも分かったので、この会社しかないと思いました。
Q2.副店長の役職に就きましたが、目指す上で大変なことはありましたか?
prishは時短サロンなのですが、私は施術の時間が遅く足を引っ張ていました。チームワークが大切なサロンなのに、自分の施術の事だけで精一杯で全く周り(サロン全体)を見れていませんでした。
もっと施術時間を早くして自分に余裕を持たないと行けないと思い、施術の早いスタッフにとにかく聞きまくりました。
彼女たちの早さの理由やコツを全て実践してみて、自分に合うものだけを取り入れて行きました。
施術が早くなるにつれて自然と周りが見えるようになり、自分より遅い人を助けなければという意識が強くなり、更に早くなって行きました。
今では施術時間がだいぶ早くなり、お店とスタッフの事をもっと考えられるようになりました。
Q3.副店長に昇格して良かったことは何ですか?大変なことはありますか?
副店長になる前は、スタッフにはそれぞれ同じように接していてコミュニケーションは横軸で関わっていました。今は役職者の動きを理解してきて、自分の接し方でそれぞれのスタッフがどのように動いてくれるかを考えるようになり、縦軸で関わるようになりました。
考え方やスタッフに対する見方が変わった事により、より個々の事を細かく見て考え方や良い所を気付けるようになったのはとても良かったです。
その反面、それぞれに対して伝え方で息詰まったり、悩んだりすることがあるので大変です。
本当に困ったときは、上司に意見を聞いて参考にしていますが、早く経験を積んで対応できるようにしていきたいと思います。

Q4.ネイルデザインで働く中で、今後の目標は何ですか?その為の課題はありますか?
私は入社した時から、変わらない目標があります。それは、デザインの部署を担当することです!
デザインを考えたり、チップを作ることが大好きで、いつかはこの会社で自分が任されたいという意思が強くあります。
その為に今はステップアップしている最中です。
店長を経てマネージャーとなってデザインの部署に入れるよう、今のうちに一つ一つ出来るようにしていきたいと思います。
Q5.今後入社しようと考えている方へメッセージをお願いします。
第一に言いたいのは、この会社の人たちはみんなすごく良い人なので、安心して入社してきて欲しいです!私はサロン未経験で、接客も技術も全然出来なかったですが、みんなが熱心に教えてくれて成長出来ました。
やればやるだけ、いつか結果につながると思います。
頑張りたい気持ちがあれば周りのみんなが助けてくれるので、「私なんか無理」と思わずに是非入ってきて欲しいです!
この記事を書いた人

マネージャー
採用担当
設計事務所勤務から未経験でネイリストへ転職。
約5年間のサロン勤務(ネイリスト・店長)を経て本部にてデザイン・広告・採用等を担当。
現在は働くママとして日々奮闘中!